防煙垂壁の導入や更新を検討しているのなら、落下による二次的な被害を防ぐことができる、軽量な製品が狙い目だといえます。

コンフォームウチダ株式会社のLSウォールは従来のガラスに工夫を加えることで、重量を10分の1にまで軽量化することに成功しています。

しかも表面を特殊なシートで覆うことによって、万が一落下が発生しても割れて飛散しないように配慮されているのが魅力です。

光透過性を犠牲にしない素材と構造を採用しているので、天井が暗くなったり圧迫感を覚えさせるもないです。

取り付けは既存のレールと互換性がありますから、レール部分を残して防煙垂壁のみを交換する形で施工することができます。

コンフォームウチダ株式会社のLSウォールは総合的に合理的な防煙垂壁で、企業やオフィスだけでなく、商業施設やアミューズメント施設でも導入しやすくなっています。

コストパフォーマンス重視の乳白タイプもありますから、透明性が重要でない現場においても、コストを理由に導入しやすいと思われます。

これまでのガラス製は、驚くことに10kgを超える製品が珍しくなく、災害が発生すると重みで落下する恐れがあることから、軽量な製品に置き換える見直しの必要があります。

LSウォールは1.3kgと文字通りの軽量化を実現している上に、全光線透過率はむしろガラス素材よりも向上しています。

価格も現実的で無理なく設備を更新することができる設定ですから、興味を持ったら前向きに検討してみることをおすすめします。